








長野県飯山市に住む小林兄弟(兄=徹也、弟=直博)が制作するフリーペーパー『鶴と亀』。
じいちゃんばあちゃんの日常をスタイリッシュに切り取った『鶴と亀』は、じわりじわりと人気を博し、配布部数は約1万部を超え、編集部へはバックナンバーの問い合わせが相次ぐように。
この写真集はフリーペーパーの集大成となっており、既存号の再編集にとどまらず、フリーペーパーでは表現できなかった数々の特別企画も収録している。
じいちゃんばあちゃんとHIPHOPの共存。
ページデザインや色彩感覚からもセンスがダダ漏れ。
代官山の蔦屋書店でもまさかの平置き。
2019年4月には、世界のイケてる本を紹介するStackMagazineによる「ベスト インディペンデント・ファッション誌 10冊」に選ばれている。
StackMagazineは「裸で入浴したり、病院で入院したりするなど、最も脆弱な状態で被写体を撮影した場合でも、常に威厳があり、非常にスタイリッシュ」と絶賛。
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https://www.stackmagazines.com/fashion-style/the-10-best-independent-fashion-magazines-in-the-world-right-now/
2019年6月16日放送(日本テレビ)嵐の二宮和也さんがMCの「ニノさん」の『二宮和也と10人のマニアック雑誌編集長』の回に出演し、全国区にその名を轟かせた。
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https://twitter.com/jisabasa/status/1139517406982787072
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【企画内容ダイジェスト】
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■ よみがえるあの企画
「お薬調査」「謎の施設への潜入レポ」「パンチライン」「ファッション特集」など、フリーペーパーでおなじみの企画もバージョンアップして掲載。
さらに踏み込んだ、『鶴と亀 禄』だけの特別な特集も。
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■ 特別企画①
じいちゃばあちゃたちの伝説エピソードを漫画化
どこの村でも、必ず1つや2つは“お茶飲みを沸かす話”というやつが存在する。(※お茶飲み…飯山のばあちゃ達が集まってお茶を飲む時間)
そんなじいちゃばあちゃたちの伝説のエピソードを、「オモコロ」などでおなじみのポテチ光秀が漫画化。
いずれもほぼ実話。信じるか信じないかはあなた次第……。
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■ 特別企画②
沖縄&秋田へ。『鶴と亀』がついに他県に進出
「奥信濃じゃないところのじいちゃばあちゃってどんな感じなの?」
そんなことを思った『鶴と亀』編集部は長野を飛び出し、北は秋田、南は沖縄へと飛び立った。
聞いたことない方言、未知の風習、試されるアウェイでの撮影。
これはもはや、『鶴と亀』編集部とじいちゃばあちゃたちとの取組み。
相撲なのであった。
対決の結果はいかに。収録されるスナップの数々で確かめてほしい。
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■ 特別企画③
「あのイケてる人たちも、じいちゃん子&ばあちゃん子?」
君は感じるかい? あのイケてる人たちから湧き出るナイスグルーヴを。
その秘密は、彼ら・彼女らが“じいちゃん子&ばあちゃん子”というところにあった。
イケてる人たち×じいちゃばあちゃたちの「グルーヴィー」な現場に突撃。
『鶴と亀 禄』でしか見られないような対談を収録。
どの撮影も楽しかったなあ…。
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女優「のん」やラッパー「田我流」も取材協力している、フリーペーパーなんて他にある?
一家に一冊。必至。
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『鶴と亀』は奥信濃のリアルなストリートカルチャー。
じいちゃんばあちゃんの日常ライフスタイル。
ここだから出来ることを、ここでやる。
きっかけはいつだって足元に。発信源は奥信濃。
ー『鶴と亀 禄』冒頭ページより抜粋 ー
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